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能登珪藻土製品

伝統を継承し、時代にあったものづくりで健康と快適な生活に貢献

『能登珪藻土』は1000万年以上も昔に、珪藻という植物性プランクトンが堆積してできた地層で、能登半島全体に分布しており、推定埋蔵量
27億トンと日本最大です。古くは戦前戦後に日本の家庭の食卓を支えたコンロ(七輪)や各種工業熱設備の保温用断熱れんがとして用いられてきており、近年は内装用など環境素材として活用されている天然素材です。
 
私たちは、古来より続く伝統の知恵と技術を継承し、『能登珪藻土』という素材を、現代にあったデザインで優れた機能性を持つ製品として提供し、健康で快適な暮らしを彩どりたいと考えております。
そんな暮らしを支える製品づくりが私たちの使命です。

 

食材の旨みを最大限に引き出し美味しく焼き上げる珪藻土コンロ

Porous Ceramics 炭火コンロ
私たちが『火になる土』と呼ぶ珪藻土、それは、珪藻土コンロ(七輪)で木炭を焚くと、木炭と同じように珪藻土も赤熱し、赤外線と遠赤外線を多く発生させます。赤外線は食材の表面から、遠赤外線は内部に少し浸透し内部からも加熱するという作用で、食材の旨みを逃がさず凝縮させて美味しく焼き上げるのです。
珪藻土と木炭という食材の旨みを生かす天然素材の組み合わせが、近年若い方にも見直されてきております。木炭を珪藻土コンロで焚くと、「火持ちが良い」「燃料が少なくすむ」という利点がある半面後始末が面倒と思われがちですが、火消し壺に木炭を移して消し、灰を処理するだけで済みますので、安心してお使い頂けます。
また、近年輸入品の珪藻土製のようなコンロも見かけますが、能登珪藻土製は耐久性、保温力ではるかに優れ、有害物質を含まない珪藻土を用いておりますので、コンロから有害物質が気化発生することはなく、安心してお使い頂けます。

 

 

ピッツァ職人のこだわりを実現!珪藻土ピザ窯「Dogama K3」(ドガーマ)

Dogamak3
珪藻土ピザ窯「Dogama K3」はガス火や炭火を熱源とする本格ピザ窯です。 炎を自在にあやつりピッツァ1枚を約2分で焼き上げ、外はパリッと中はもっちりとした食感を提供できます。
珪藻土の優れた保温性により石窯に比べとても低燃費です。
業務用にはガス火式をお奨めします。
 
また、無煙のため煙突も不要でコンパクト、ガス配管とつなぐだけ!
厨房はもちろん、店内の客席近くやカウンターでも屋外テラスでも、どこでも設置できる汎用性の高さも自慢です。
実は、導入店様で最も喜ばれているのは、『焼きは石窯に引けを取らず、周りが熱くない、触れるピザ窯である』 という点です。
珪藻土ピザ窯「Dogama K3」は、使い勝手、優れたコストパフォーマンス、お客様へ焼きたて演出効果を兼ね備えており、私たちが自信をもってお奨めしている業務用ピザ窯です。
(Dogama K3は能登珪藻土研究会の企画、デザインによるものです。)